ゴールド免許で事故とは無縁だと思っていた時に起きた、不意の事故

無人で停車中の車に、誤ってバックで追突した事故状況

私がゴールド免許を取得してしばらくたっていたときの話です。 それまで、事故とはほぼ無縁の生活を送っていたのですが、ある日、図書館で駐車しようと、車をバックさせていたら、不注意にも隣の車に接触してしまいました。 ドン！と大きな音がし、車を降りると、相手側は右フロントバンパーが凹み、私の方は、左リアバンパーに傷ができました。 バック停車に失敗するとは思っていなかったので、事故当初は、まさか！という気持ちが大きかったです。 そこの駐車スペースは通常と比べて、やや狭かったこともあり、自身の中で駐車感覚を完全に見誤ったのだと思います。 困ったことに、事故発生時、相手の方は、車に乗っておらず車だけが停車した状態であったことから、その後、図書館内に行き、相手の方を探してもらうことにしました。 その間、私は車の保険会社の担当者へ連絡し、停車中の車にぶつけてしまったこと、相手の方とはまだ話し合っていないことなど、事故の状況を伝えました。 保険会社の担当者は、相手の車の凹んだ部分やナンバープレートなどを写真に収めること、私の車の傷の状態も写真に収めていくことを指示し、あとは被害者の方と直接電話交渉をするという話に至りました。

保険の等級は上がるが、相手の車の修理は保険適応が可能に

その後、被害者の方に会い、停車中の車を傷つけてしまった事を深くお詫びしました。 それから、車の傷の具合を確認してもらうため、一緒に駐車場へ行き、どの傷が今回の事故で起きた物かを直接見てもらい、事故が起きた経緯も丁寧に説明しました。 その後すぐ、私の保険会社の担当者に電話し、直接被害者の方と事故の話し合いをしてもらいました。 停車中の車にぶつかったということで、私の方に100％非があるという話で事は進んでいきました。 電話が終わると、お互いの連絡先を交換し、被害者の方の車の修理は終わった段階で、私の保険会社の方に詳細を伝えてもらうことになりました。 後日、私の保険を使って相手の車を修理することにしました。 保険を使うと3等級下がり、保険料が少し上がってしまいますが、保険を使った方がお得という保険担当者の話で、その後、相手方との交渉一切をお任せすることにしました。 私の車の傷は、車両保険に加入していなかったので、実費で直すかそのまま乗るかの選択をすることになり、こういうときに、車両保険に加入しておけばよかったな～と後悔しました。 後方のバンパーはけっこうな額がいくというので、結局は自分の車はそのまま直さずに乗ることにしました。 相手側の車は、その後無事に修理が済み、示談もスムーズにいきました。